バルネオセラピストについて

    「バルネオセラピスト」は、「温泉保養士」とも呼ばれています。
    聞きなれない言葉ですが、「バルネオ(Balneo)」は温泉を意味する言葉です。
    英語の「バルネオ・セラピー(Balneo・therapy)」や、ドイツ語の「Balneo・therapie」は、「温泉療法」のことをいいます。
    そうしてみますと、バルネオセラピストは温泉療法士とも訳せそうですね。
    この資格は、福島県いわき市にある社団法人日本温泉保養士協会により、平成13年に創設され、養成と認定も日本温泉保養士協会が行なっています。
    日本温泉保養士協会は、日本の温泉文化の原点である湯治(温泉保養)についての理解を深め、その知識や技術を健康事業、観光事業、福祉事業などのさまざまな分野に活用することの出来るスペシャリストの育成と、それに伴って現代型湯治健康法(スパウェルネス)の普及を目的に発足しました。
    バルネオセラピストは、温泉医学や予防医学に基づき、温泉の保健的機能についての知識・技術を習得し、温泉療法を活用した健康づくりのためのアドバイスを行うことの出来る人をいいます。
    認定には、協会が実施する講習を終了し、認定試験に合格しなければなりません。
    講習の内容は、温泉の基礎、温泉分析書の見方、温泉療法、入浴事故の防止、現代型湯治システムなど11課程に及び、これを三日間で修得します。
    認定の有効期間は5年間で、認定の更新には更新講習会を受講する必要があります。

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