交通渋滞が発生する原因(2)

    高速道路や一般道路で交通渋滞が起こる原因は、いくつか考えられます。
    ジャンクションやインターチェンジから、高速道路の本線へ合流する車によっても渋滞が起こります。ほとんどが2車線の道路なので、本線を走っていた車が合流してくる車に合わせて、速度を落としてしまいます。また、車線変更をする車もあるので、本線の流れが全体的に悪くなって、渋滞が起こるのです。
    道路工事や事故によっても渋滞が発生します。例えば、道路工事を片側2車線の区間で行った場合は、通行できる車線は片側1車線だけになるので、スムーズに車が流れなくなります。対策としては、1回に行われる工事の区間や時間を短くしたり、車の通行量が少なくなる深夜に行ったりしています。工事による渋滞と同じ理由で、交通事故が起きたときも交通渋滞が発生します。
    道路工事や交通事故は、高速道路と同様に、一般道路でも渋滞の原因となります。また、一般道路で発生する渋滞は、多くが交差点の先頭で起こります。その原因は、青信号が交差点を通過する車の数に適した時間を確保できていないからです。
    その対策としては、通行量の少ない道路と多い道路の交差点なら、多い方の青信号を長い時間にし、少ない道路の方を短くすれば良いのです。大きな交差点でどちらも交通量の多い場合は、どちらの方向も長くする必要があるので、「立体交差点」にすることも1つの対策です。
    また、交差点で右折する際には、反対車線で直進する車がいるため、右折できるまで交差点内で待つ必要があります。このような右折待ちの車が待機する「右折レーン」の有無も、交通渋滞の発生に関係します。
    このほかにも一般道路では、路上駐車の車や、駐車場へ入庫するのを待っている車によっても渋滞が起こります。

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