場所 徳島4

    続いての八十八ヶ所巡りの霊場は四国の徳島県にある15番から18番までです。
    15番は「国分寺」(こくぶんじ)です。
    山門をくぐると左手に地蔵堂と七重塔礎石と鐘楼堂があります。
    七重塔礎石は七重塔を巨大な礎石で作られたもので、奈良時代に建てられたものです。
    正面奥に本堂があり右手奥に大師堂があります。
    大師堂の入り口の上には烏瑟沙摩明王が飾ってあります。
    烏瑟沙摩明王は不浄除けの仏様です。
    願い事をひとつ必ずかなえてもらえると信じられています。
    宗派は曹洞宗、御本尊は薬師如来です。
    16番は「観音寺」(かんおんじ)です。
    和様重層の立派な門が特徴的です。
    境内には夜鳴き地蔵尊があり、子供の夜鳴きにご利益があります。
    空海が四国を巡錫したときに千手観音像を安置したとされています。
    弘法大師の筆跡を刻印した印判があります。
    光明真言が書かれた印判です。
    希望すれば白衣の襟に押印してもらえるそうです。
    お値段は1,500円です。
    ぜひ四国八十八ヶ所巡りの記念にしてみてください。
    宗派は高野山真言宗、御本尊は千手観世音菩薩です。
    17番は「井戸寺」(いどじ)です。
    お寺の境内の中央には弘法大師が掘ったとされる井戸があります。
    この井戸には言い伝えがあります。
    それは井戸の中を覗いてみて自分の姿が映っているのを見ることができれば無病息災で過ごすことができると言われています。
    宗派は真言宗善通寺派、御本尊は七仏薬師如来です。
    18番は「恩山寺」(おんざんじ)です。
    ここには徳島県の天然記念物に認定されている「びらん樹」が植えられています。
    これは弘法大師が自らの母をこの寺に入山させたときに記念に自ら植えたとされているものです。
    参道の入り口から少し離れたところに仁王門があります。
    宗派は高野山真言宗、御本尊は薬師如来です。

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