場所 徳島5

    いよいよ四国八十八ヶ所巡りの霊場、徳島県最後の19番から23番までの紹介です。
    19番は「立江寺」(たつえじ)です。
    このお寺には「黒髪堂」があります。
    黒髪堂には、昔夫を殺して詣でたお京という女性が本堂の前で鉦の緒に黒髪を巻きつけてしまい動けなくなってしまい、懺悔をして出家をしたという言い伝えがあります。
    そのためこのお寺は四国八十八ヶ所巡りの中で「阿波の関所」として知られていて、邪悪な心を持っているとこれより先へは進めないとされているお寺です。
    宗派は高野山真言宗、御本尊は延命地蔵大菩薩です。
    20番は「鶴林寺」(かくりんじ)です。
    四国八十八ヶ所巡りをするお遍路さんや地元の人々には「お鶴さん」と呼ばれています。
    表参道は標高570mまで登らなければならず、阿波の難所のひとつとして知られるお寺です。
    納経に鶴を押印してもらうことができます。
    希望すれば白衣に朱印をしてもらうことができます。
    39番目の延光寺では亀の朱印がもらえるため、鶴と亀をセットで希望する人が多いです。
    宗派は高野山真言宗、御本尊は地蔵菩薩です。
    21番は「太龍寺」(たいりゅうじ)です。
    太龍寺の山頂近くにある大伽藍はとても立派なもので「西の高野山」と称えられています。
    先程の鶴林寺と合わせて阿波の三大難所のひとつとして知られています。
    駐車場から境内までも遠くてかなり歩かなければなりませんでしたが今はロープウェイが運行されているので楽に札所まで行くことができます。
    宗派は高野山真言宗、御本尊は虚空蔵菩薩です。
    22番は「平等寺」(びょうどうじ)です。
    万病に効くとされる「弘法の井戸」があります。
    これは弘法大師が掘ったとされる乳白色の水が出る井戸です。
    宗派は高野山真言宗、御本尊は薬師如来です。
    23番は「薬王寺」(やくおうじ)です。
    ここは厄除けとして有名なお寺です。
    ここには男厄坂と呼ばれる階段が42段と女厄坂と呼ばれる階段が33段あります。
    この階段を一段上がるごとにお賽銭を置いて行くと厄落としができるとされています。
    宗派は高野山真言宗、御本尊は薬師如来です。

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