場所 愛媛

    愛媛県にある八十八ヶ所巡りの札所は40番から65番まであります。
    ここでは40番から43番の札所までみていきましょう。
    40番は「観自在寺」です。
    四国八十八ヶ所巡り、愛媛県最初の札所です。
    観自在寺(かんじざいじ)は1番目の札所である霊山寺から最も遠い場所なので「四国霊場の裏関所」と言われています。
    御本尊の薬師如来や脇持の阿弥陀如来そして十一面観世音菩薩は空海が一本の霊木から刻んだものだと言われています。
    宗派は真言宗大覚寺派です。
    41番は「龍光寺」(りゅうこうじ)です。
    空海が刻んだ「稲荷明神像」が安置されています。
    通称「三間のお稲荷さん」と呼ばれています。
    この地で空海が稲を背負った白髪の老人に会いました。
    その老人の言動で五穀大明神の化身であると悟って稲荷明神像の他に十一面観世音菩薩や不動明王、毘沙門天を刻んだとされています。
    この十一面観世音菩薩が御本尊です。
    宗派は真言宗御室派です。
    42番は「仏木寺」(ぶつもくじ)です。
    このお寺は牛や馬を守ってくれる家畜守護の寺として有名です。
    空海が牛を引いた老人に導かれてこの地にたどり着き、唐で投げた宝珠を発見してこの地を開基したとされています。
    宗派は真言宗御室派、御本尊は大日如来です。
    43番は「明石寺」(めいせきじ)です。
    唐から伝来してきた「千手観世音菩薩」を祀るために建てられたお寺です。
    境内にある樹齢250年の大きな梛の木は四国では珍しい樹です。
    訪れた際はぜひ見てみてください。

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