場所 愛媛5

    いよいよ愛媛県の四国八十八ヶ所の霊場59番から最後の65番までをみてみましょう。
    59番は「国分寺」(こくぶんじ)です。
    大きな屋根が特徴的な本堂があります。
    空海が長い間逗留して五大明王像を残しました。
    宗派は真言律宗、御本尊は薬師如来です。
    60番は「横峰寺」(よこみねじ)です。
    10年ちょっと前まではこのお寺が四国八十八ヶ所の中で一番の難所とされるほどの場所でした。
    東寺は山を越えて参拝しなければならなかったため片道2時間もかかりました。
    現在は車が通れるルートができたため、片道15分程度で行くことができます。
    しかしながら1月、2月は雪のため参拝できなくなりますから注意しましょう。
    宗派は真言宗御室派、御本尊は大日如来です。
    61番は「香園寺」(こうおんじ)です。
    子安大師の寺として知られています。
    近代的なコンクリートの建造物が大聖堂でその2階に本堂があります。
    本堂には700席もあり、寝坊は500名宿泊できます。
    四国八十八ヶ所の中でも一番の広さがあります。
    宗派は真言宗御室派、御本尊は大日如来です。
    62番は「宝寿寺」(ほうじゅじ)です。
    御本尊である十一面観世音菩薩像は弘法大師が逗留した際に刻んで安置したものです。
    こぢんまりとした寺です。
    宗派は高野山真言宗です。
    63番は「吉祥寺」(きちじょうじ)です。
    この境内には「成就石」があります。
    金剛杖を前に向けて目をつぶり願い事を言いながら成就石まで歩いていきます。
    杖の先が石に開いている30cm程度の穴に入れば願い事が叶うとされています。
    訪れた際はぜひ試してみてください。
    宗派は真言宗東寺派、御本尊は毘沙門天です。
    64番は「前神寺」(まえがみじ)です。
    日本七霊山の一つです。
    大師堂の右に「お滝不動」があります。
    昔、滝打修行をしていた場所でしたが、今は水量も少なくなっています。
    ここに1円玉を投げ入れて滝の下にある岩肌に1円玉が張り付くとご利益があるそうです。
    宗派は真言宗石鉄派、御本尊は阿弥陀如来です。
    65番は「三角寺」(さんかくじ)です。
    本堂の前に大きな桜の木があり、桜の季節にはきれいな山桜が見られます。
    宗派は高野山真言宗、御本尊は十一面観世音菩薩です。

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