場所 香川

ここからは四国八十八ヶ所巡り最後の県である香川県の札所をみてみましょう。
66番は「雲辺寺」(うんぺんじ)です。
雲辺寺山の山頂にあるお寺です。
四国八十八ヶ所の中で一番標高が高い位置にある札所です。
1987年に雲辺寺ロープウェイができたため訪れやすくなりました。
宗派は真言宗御室派、御本尊は千手観世音菩薩です。
67番は「大興寺」(だいこうじ)です。
境内に弘法大師のお手植えの楠とカヤの木があり、樹齢1200年の大木です。
御本尊には空海が刻んだ薬師如来が安置されています。
宗派は真言宗善通寺派です。
68番は「神恵院」(じんねいん)です。
次の69番「観音寺」と同じ境内にあり山門も同じです。
これは四国八十八ヶ所の中でここだけです。
御本尊は空海が安置した阿弥陀如来です。
宗派は真言宗大覚寺派です。
69番は「観音寺」(かんのんじ)です。
御本尊に空海が刻んだ聖観世音菩薩が安置されています。
境内には巨大な砂のオブジェがあります。
「寛永通宝」の形をしています。
訪れた際はぜひご覧下さい。
宗派は、真言宗大覚寺派です。
70番は「本山寺」(もとやまじ)です。
四国八十八ヶ所の中で唯一「馬頭観世音菩薩」を御本尊にしています。
本堂は国宝で、境内には五重塔もあります。
山門は円柱で組んだ八脚門です。
宗派は高野山真言宗です。
71番は「弥谷寺」(いやだにじ)です。
この周辺の地域では「弥谷参り」という風習があります。
亡くなった人の髪の毛を「弥谷寺」に納めて供養するのです。
本堂へ向かう途中には死者が戻ってくるとされる水場があります。
奥の院には「獅子の岩窟」があります。
ここは弘法大師が幼少期に修行をして過ごした場所です。
宗派は真言宗善通寺派、御本尊は千手観世音菩薩です。

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