場所 香川2

香川県内にある四国八十八ヶ所の札所、72番から75番までです。
72番は「曼荼羅寺」(まんだらじ)です。
ここの境内には弘法大師お手植えの松があり「不老の松」として有名でしたが、近年枯れてしまいました。
この「曼荼羅寺」は弘法大師の母、玉依御前の菩提寺です。
宗派は真言宗善通寺派、御本尊は大日如来です。
73番は「出釈迦寺」(しゅっしゃかじ)です。
空海が七歳のときに仏門に入りたいと願い、願いが叶わないならば仏に身を捧げると我拝師山より飛び降りました。
そのとき釈迦如来と天女が飛び降りた空海を抱きしめて助けたとされています。
こうして空海の願いが成就したと言われています。
この空海が飛び降りたとされる場所は、現在奥の院の捨身ヶ嶽禅定の遥拝所となっています。
ここで念仏を唱えたら捨身ヶ嶽禅定に登るのと同じだけのご利益があると言われています。
四国八十八ヶ所の札所は昔山頂にありましたが、今は麓にあるので参拝しやすくなっています。
宗派は真言宗御室派、御本尊は釈迦如来です。
74番は「甲山寺」(こうやまじ)です。
弘法大師が「満濃池」を完成させ朝廷から銭が贈られました。
その際完成を祈ったのがこの「甲山寺」です。
弘法大師はこの寺に薬師如来を刻んで納めました。
他のものでは完成できなかった「満濃池」をたった3ヶ月で完成させたそうです。
宗派は真言宗善通寺派、御本尊は薬師如来です。
75番は「善通寺」(ぜんつうじ)です。
善通寺市は空海の出身地です。
「善通寺」の寺号は、空海の父の名前「佐伯善通」からとってつけられたそうです。
西院にある御影堂は「弘法大師御誕生所」となっていて奥の院とされています。
地下で戒壇めぐりができます。
宗派は真言宗善通寺派総本山、御本尊は薬師如来です。

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