場所 香川3

    四国の香川県にある八十八ヶ所巡りの76番から79番までの札所をみてみましょう。
    76番は「金倉寺」(こんぞうじ)です。
    弘法大師の甥である「智証大師」の生誕の地です。
    明治時代には「乃木希典」がこの寺を仮住まいとしていました。
    そのため大師堂には乃木氏の銅像があり、客殿にはゆかりの品が多くあります。
    銅像は弘法大師の銅像もあります。
    宗派は天台寺門宗、御本尊は薬師如来です。
    77番は「道隆寺」(どうりゅうじ)です。
    大きな山門をくぐって境内にはいると、約270もの観音様が並んでいます。
    御本尊に安置されている薬師如来は眼の病にご利益があるとされていて「目治し薬師様」と言われています。
    このため潜徳院殿堂には四国八十八ヶ所巡りをするお遍路さんだけではなく、眼病平癒を祈願する人も多く訪れています。
    ここでは自分の年齢の数だけ「目」と書いて祈願をします。
    宗派は真言宗醍醐派です。
    78番は「郷照寺」(ごうしょうじ)です。
    厄除けのお寺として有名です。
    石段を上ると松に囲まれた境内があり、正面に本堂があります。
    大師堂の横に「万躰観音の洞窟」があります。
    本堂の前にある青面金剛と三猿が厄除け、病落としに効果があるとされています。
    宗派は真言・時宗、御本尊は阿弥陀如来です。
    79番は「天皇寺」(てんのうじ)です。
    お寺の近くにある泉が湧き出ている「八十場の霊水」が有名です。
    崇徳上皇が八十場という場所で過ごして遺骨を霊水に浸したそうです。
    宗派は真言宗御室派、御本尊は十一面観世音菩薩です。

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