場所 香川4

80番以降の四国八十八ヶ所霊場である香川県の札所をみていきましょう。
80番は「国分寺」(こくぶんじ)です。
この寺の境内と周辺地域を含む「讃岐国分寺跡」は国の特別史跡となっています。
また鐘楼にある銅鐘は重要文化財として認定されています。
この銅鐘はその昔、塩江町安原に住んでいた大蛇がかぶったものだそうです。
とてもすばらしい音色なので城で鳴らそうと藩主が持ち帰ったこともあるそうですが音は鳴らず、お寺に帰されたという伝説もあります。
宗派は真言宗御室派、御本尊は千手観世音菩薩です。
81番は「白峯寺」(しろみねじ)です。
御本尊の千手観世音菩薩は弘法大師の甥である智証大師が刻んで安置したものです。
参道沿いには崇徳上皇の供養塔として十三重石塔が二基あります。
国の重要文化財になっています。
青、赤、白、黒、黄峰の五色台で知られている静寂な霊域の西側の白峯山腹にあります。
宗派は真言宗御室派、御本尊は千手観世音菩薩です。
82番は「根香寺」(ねごろじ)です。
昔この地域に「牛鬼」という怪獣が現れて土地の人たちを苦しめていたという話があります。
この「牛鬼」を弓の名手であった「山田蔵人高清」が退治して角を「根香寺」に納めたそうです。
その伝説から今も駐車場に大きな「牛鬼」の像が立っています。
今ではこの「牛鬼」の絵姿には魔除け効果があるとされています。
境内にある紅葉はとてもきれいで、四国八十八ヶ所の中で一番きれいな紅葉です。
宗派は天台宗、御本尊は千手観世音菩薩です。

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