場所 香川5

    これが最後の四国八十八ヶ所です。
    83番から最後の88番までみていきましょう。
    83番は「一宮寺」(いちのみやじ)です。
    お寺の境内には「地獄の釜」と呼ばれる釜があります。
    訪れた際はぜひこの釜の中に頭を入れてみてください。
    ゴォーっという音がします。
    日頃の行いが悪い人は抜けなくなるかもしれません。
    宗派は真言宗御室派、御本尊は聖観世音菩薩です。
    84番は「屋島寺」(やしまじ)です。
    源平合戦ゆかりの地として有名です。
    「蓑山大明神」があり四国狸の大将として奉られています。
    家庭円満や縁結び、水商売などに御利益があります。
    宗派は真言宗御室派、御本尊は十一面千手観世音菩薩です。
    85番は「八栗寺」(やくりじ)です。
    弘法大師が唐に修行に行く前に、ここに焼き栗を8個埋めたそうです。
    無事に修行を行い仏教の習得ができるか試すためです。
    唐から帰ると埋めた栗8個から全て芽がでていたそうです。
    宗派は真言宗大覚寺派、御本尊は聖観世音菩薩です。
    86番は「志度寺」(しどじ)です。
    「海女の玉取り伝説」で知られる地です。
    お寺の境内には「海女の墓」である五輪塔群があります。
    宗派は真言宗善通寺派、御本尊は十一面観世音菩薩です。
    87番は「長尾寺」(ながおじ)です。
    源義経の恋人として知られる静御前が尼になるときここで剃髪したそうです。
    今も境内には静御前の剃髪塚があります。
    宗派は天台宗、御本尊は聖観世音菩薩です。
    88番は「大窪寺」(おおくぼじ)です。
    四国八十八ヶ所最後の札所です。
    ここまで無事にお遍路を終えた人が、共に旅した金剛杖を納めます。
    お願いすれば大護摩で供養してもらえます。
    宗派は真言宗、御本尊は薬師如来です。

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