場所 高知3

    四国は高知県の八十八ヶ所巡りの霊場である札所、続いては32番から35番までをみてみましょう。
    32番は「禅師峰寺」(ぜんじぶじ)です。
    元は海上の安全を祈願して建てられたお寺です。
    空海が虚空蔵求聞持法の修行を行った地です。
    「禅師峰寺」の通称は「みねでら」と呼ばれています。
    禅師峰寺のはりには不動明王像が立っていて、願い事を叶えてもらえると信じられています。
    宗派は真言宗豊山派、御本尊は十一面観世音菩薩です。
    33番は「雪蹊寺」(せっけいじ)です。
    四国の名所のひとつ桂浜の近くにあるお寺です。
    雪蹊寺には宝物館があり国宝や重要文化財である仏像などが保管されています。
    本堂の横には「馬頭観音」があります。
    この「馬頭観音」は旅の安全を守ってくれると言われており、八十八ヶ所巡りを行っているお遍路さんからは信仰が厚いものです。
    宗派は臨済宗妙心寺派、御本尊は釈迦如来です。
    34番は「種間寺」(たねまじ)です。
    安産祈願の寺として有名です。
    お寺の境内に子育観音堂があります。
    妊婦が柄杓を持ってお寺を訪れます。
    お寺でこの柄杓の底を抜いてもらい、これを持ち帰り無事に出産できたら再び納めにくるという習わしがあります。
    宗派は真言宗豊山派、御本尊は薬師如来です。
    35番は「清滝寺」(きよたきじ)です。
    厄除けにご利益のあるお寺として有名です。
    境内にある高さ15mの薬師如来像の戒壇巡りすればご利益が受けられるそうです。
    「戒壇巡り」とは台座の地下にある真っ暗で狭い戒壇をご真言を唱えながら一回りするというものです。
    宗派は真言宗豊山派、御本尊は薬師如来です。

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