場所 高知4

高知県最後の四国八十八ヶ所巡りの霊場36番から39番までをみてみましょう。
36番は「青龍寺」です。
中国の唐にある「青龍寺」(しょうりゅうじ)と同じ名前をつけたそうです。
空海が唐から帰国したときに緑豊かな地になるようにと「独鈷杵」を東方面に向かって投げました。
その「独鈷杵」がこの付近の山中で見つかったことからこの地にお寺を建立したそうです。
宗派は真言宗豊山派、御本尊は波切不動明王です。
37番は「岩本寺」(いわもとじ)です。
この札所は前後の36番と38番の札所と距離が遠いため、四国八十八ヶ所巡りをするときここで1泊することが多い地です。
本堂内陣の天井には全国から公募した575枚もの絵が飾られています。
宗派は真言宗智山派、御本尊は五仏あります。
不動明王や地蔵菩薩、聖観世音菩薩や薬師如来そして阿弥陀如来です。
38番は「金剛福寺」(こんごうふくじ)です。
四国の足摺岬の先端にあるお寺です。
岬全体がお寺の境内になっているほど広い境内です。
この地には「弘法大師の七不思議」とされる伝説が残されています。
宗派は真言宗豊山派、御本尊は三面千手観世音菩薩です。
39番は「延光寺」(えんこうじ)です。
亀の朱印がいただけるお寺です。
20番の鶴林寺の鶴の朱印と合わせて一対で長寿をあらわしていて、縁起がいいとして多くのお遍路さんが白衣に押印してもらいます。
お寺の境内にも梵鍾を背負っている赤亀がいます。
お寺にある銅鐘はこの赤亀がはるか海の向こうより背負ってきたものを信じられているのです。
宗派は真言宗智山派、御本尊は薬師如来です。

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