就職氷河期

    就職氷河期という言葉があります。
    これは就職難の時代のことを表現したものです。
    就職希望者に対して求人数が少なければ当然就職することができませんから、就職氷河期となるのです。
    これらは個人の資質の問題ではなく、明らかに社会状況によるものです。
    景気の不況によって企業が求人を控えるようになると、就職難になるということなのです。
    また、その年代によって状況は異なります。
    団塊世代が一斉に定年を迎えた時期はその補充ということで求人は増加しています。
    これからはそのような期待を抱くことはできませんから、景気が好転しない限り就職難が続くと考えられます。
    個人レベルでは就職活動を活発に行うことも大事ですが、希望する会社のこれからの状況などを知っておくことが大事です。
    不況にあっても業績を伸ばしている会社はたくさんあります。
    それらは不況に影響されないような業種である場合がほとんどです。
    企業の業務内容によって景気の影響を受けやすい企業とそうではない企業があるからです。
    社会の状況によって自分の希望を変更しなければならないというケースも残念ながら出てくるかもしれないということを覚悟しておきましょう。
    それでも、自分の希望に沿った会社に就職できるように努力することは大事です。
    就職説明会などに積極的に参加して、自分の道を見つけましょう。
    希望する会社が採用してくれるかどうかは試験を受けなければわかりません。
    最初は履歴書による書類審査ですから、その内容が充実したものになるように学生の時からがんばっておくことです。
    それが就職氷河期を乗り切る方法と考えましょう。

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