恋愛小説「初恋」その1

    古典文学と言えば、作者として有名なツルゲーネフ。
    みなさん、本は知らないけれど、名前だけは知っているかもしれませんね。
    彼の作品で「初恋」と言う恋愛小説があり、これはとても有名です。
    確かに古臭い言葉が使われていますから、若い人が気軽に読める恋愛小説ではありません。
    私がこの作品を知ったのは、学生時代でした。
    高校の読書感想文を書く宿題に出された作品でしたから、その時、初めて知りました。
    他にもツルゲーネフの「初恋」の読書感想文を宿題にした学校もあったでしょう。
    このロシア文学を私は高校生の夏休みに初めて読みました。
    当時はあまりピンと来ずに、理解していなかったと思います。
    10代のころは愛だ、恋だと、騒ぐだけ騒いでいて、本当の愛を知らないころでしたからね。
    では、この「初恋」と言う作品はどのようなストーリーなのでしょうか?
    「初恋」のストーリーですが、成熟期である紳士たちが、それぞれの初恋を語ります。
    日本で言えば、飲み会の後、二次会でちょっと深い話になることもあるでしょう。
    また、ピロートークと言う言葉もあるように、旅行先などで、友達と寝入りばなに深い話をすることもありますよね。
    まあ、そんな感じだと思って頂ければ良いでしょう。
    順番に紳士たちの初恋が語られました。
    ある紳士は、昔、手帳に書き込んだことをそのまま読むと言いました。
    話が苦手だからと言う理由でしたが、友人たちは、手帳を読むのではなく、ちゃんと話すように言いました。
    ですが、紳士はそれに従いませんでした。
    その2週間後、再び会った友人たちは、その時に彼の手帳を読むことになりました。

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