温泉療法について

    日頃の疲れやストレス解消のための温泉地へ行かれる方は少なくないと思います。
    好きな時に好きな時間だけ、何も考えることなく、のんびりと温泉に浸かることで、確かに随分と癒されますよね。
    実は、温泉には、その温泉における長い伝統や経験から、最適とされている入浴方法があります。
    親切な温泉地では、そういった入浴方法を掲示したり、チラシや冊子などを配布したりされています。
    せっかくですので是非目を通して、その温泉地に合った入浴方法を試してみて下さい。
    温泉を利用しての療養をする場合は、特に、そういった入浴方法を十分知っておくことが重要にもなります。
    また、病気の違いやその軽重によって、同じ入浴方法でも、入浴時間や入浴回数は異なります。
    温泉療法をされる場合は、医師と十分相談した上で、泉質や療養期間を検討し、入浴方法を決めるようにしてください。
    尚、温泉療法は、一朝一夕で効果が現れるものではありません。
    長期的に行う必要があることも知っておきましょう。
    温泉療法で行われる入浴方法には、次のようなものがあります。
    ・鉱泥浴
    泥湯のことです。
    ・飲泉
    温泉のお湯を飲むことです。
    ・蒸し湯
    温泉の蒸気をためて行う蒸気浴です。
    蒸し風呂とも言われます。
    ・砂蒸し
    海岸に湧出する温泉を利用し、砂に体を埋めて入浴します。
    ・打たせ湯
    お湯を高い所から落下させて、肩や首などを打たせる方法です。
    ・持続湯
    ぬるい湯に長い間入浴します。
    ・時間湯
    草津温泉でかつて行われていました。
    ・吸入
    噴霧器を使い吸入しますが、日本では普及されていません。
    「蒸し湯」を兼ねた吸入室を設けている温泉地はあります。

      コメントは受け付けていません。