田舎暮らしの近所づきあいその2

田舎暮らしをしていたら、この近所づきあいというものが、都会とは全く違います。
田舎暮らしは、近所づきあいが当たり前のようにありますから、もし、これが嫌な人ならば、田舎では暮らせないくらい重要です。
人口が少ない分、その地域の人同士は十分に知り合っていることが多いのです。
「あの家には子供が何人いて、何番目の娘が隣の県に嫁に行って・・・」と、何から何まで知っていたりします。
「あの家のお父さんは糖尿病で、お母さんはヘルニア」など、病気も熟知していることもあります。
私の実家はかなり田舎ですから、近所づきあいも密接です。
近所のおばさんが自分の家のように上がってお茶を飲んで行きます。
都会ではそんな失礼なことをする人もいませんよね。
「どうぞ、おあがりになって」と言われたとして遠慮する人が多い中、田舎のおばさんたちは、自然に上がってきます。
図々しいと思ってしまいがちなのですが、実はこれはギブアンドテイクであることがほとんどです。
例えば、田舎のおばさんたちは、一年中、収穫した野菜をおすそ分けしてくれます。
それを持ってきたついでに上がってお茶を飲んで行くわけです。
おすそ分けが、コミュニケーションに繋がるわけです。
畑を持っていなくても、頂き物の食べ物が沢山あれば、それもおすそ分けしてあげたり、洋服のお下がりをあげたり、もらったりします。
ですから、一方的にもらっているわけでも、一方的にあげているわけでもなく、ギブアンドテイクなのですよね。
それが近所づきあいのいいところの1つです。

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