着物の遷移

着物は日本が世界に誇れる伝統文化で、長い長い歴史で受け継がれ、育まれてきた物です。
今の日本では日常に着物を着る事がなく、洋服を着る人がほとんどですが、特別な時には着物を着る等、日本人に今でも愛されている物です。それは単に着物が美しいと言う理由からでは有りません。
昔からの名残がある為か、着物は私達日本人の生活や文化に馴染みやすいと言う理由、日本人の体型や顔立ちに良く合っていると言う理由、日本の四季にも合っていると言う理由が挙げられます。
着物を着ていた時代を知らない人達から見たら、着物は単なるファッションの一つにしか見えないかもしれませんが、着物の歴史や変遷を理解してみる事で気持ちもこもり違った目線で捉える事が出来て、着る時にも気持ち的に変わるかもしれませんし、愛着も沸くかもしれません。
着物の事を普段私達は「洋服」に対して「和服」と呼んでいますが、世界的には「Kimono(きもの)」と言う言葉で伝わっています。
元来着物は「衣服」または「着る物」と言う意味があり、それを詰まらせて「着物」と言う様になったと言われています。
着物のルーツは平安時代の事と言われており、袖が小振りの物で対丈と言って着物を着た時に丈が調度いい長さの物を小袖と言いますが、その小袖が着物の始まりだと言われています。
その小袖から今までの着物のルーツを見てみると色んな変遷を繰り返していますので、それを見ているだけでも楽しいと思いますよ。

コメントは受け付けていません。