肩こりとしびれ

肩こりによって手や腕にしびれを感じるというかたもいらっしゃいます。
そのしびれ具合も、人それぞれのようで、ちくちくしたようなかすかな感覚から、ピリピリした感覚、ジンジンしたようなかなり気になる感覚までさまざまです。
さらに、しびれが高じて指が動きにくい感覚になるかたもいらっしゃいますし、しびれた部分に触った時の皮膚感覚がなにかおかしい感じだとおっしゃるかたもいらっしゃいます。
確かに肩こりによって手や腕にしびれが起きる場合があります。
しかし、しびれもまた、吐き気やめまいと同じように脳に原因がある場合も多いですから、気になるしびれの場合には必ず医師に診断してもらってください。
さて、肩こりによるしびれの場合、どうしてしびれが起こるのかと疑問に思うでしょう。
それは、頸椎が変形してしまうことによるのですね。
もう少々詳しく説明するとすれば、背骨の上部・・・首の部分に起こる老化現象のひとつなのです。
骨と骨の間にある椎間板にはクッション性があるのですが、これが低下してしまったり、靭帯や筋肉が弱まることで、首の骨自体が不安定になり、負担がかかる骨にトゲのようなものが出来るわけです
そして、このトゲが神経を刺激してしまうことで、繋がっている腕や手の部分にしびれを感じるようになっているのです。
この頸椎の変形によって、肩こりや首のこりも起こると同時に、手や腕のしびれも起こるので、肩こりとしびれが一緒に感じられるというわけです。
これは、ある程度は我慢するしかないのですが、我慢出来ないほどのしびれでしたら、医師に相談した方が良いでしょう。

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