腸内洗浄の方法

    腸内洗浄は素人が行うには危険な行為ですので、決して自分で行って欲しくは有りません。しかし、何が危険なのか具体的に分からないと、やってしまう可能性も出てきますので、何が危険なのか腸内洗浄の方法と共に説明していきます。
    元来、腸内洗浄とは肛門にレバーが付いたチューブを挿入して、腸内に洗浄用の液を暖めて注入してキレイにすると言う方法です。洗浄用の液体にはコーヒーを使ったり、ミネラルが含まれた水や石けん水を使ったり、乳酸菌で生成されたエキスを使ったりします。
    腸内洗浄とは元来、誰でも行って良いと言う物ではなく、便秘で困っている方、自力で排泄する事が出来ない方の為に行う医療行為でした。
    しかし、近年になり「宿便」と言う言葉が浸透してきて、その宿便を取る為の下剤が市販される様になってきました。これによってか、私達のイメージとしては腸内には常に宿便が有ると言う様に思う方が多くなってきたと思うのです。しかし、このイメージは全くのデタラメだと言う事が実状の様なのです。
    そもそも、腸内の一定の場所に便が溜まってしまって取れないと言う事は有り得ません。「宿便」と言う医療用語も無いのだそうです。全て下剤などを売りたい製薬会社の戦略だったのかもしれません。
    腸内洗浄と言うのは、腸内に溜まってしまった便を排出して、便秘を解消する効果は有りますが、便秘の大元の原因を解決させた訳ではありませんので、腸内洗浄に頼り過ぎは自力で排泄する力を弱めますので危険なのです。

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